2003年11月19日(水)
今回はデボンポートにあるビーチをご紹介します。ビーチの名前はCheltenham Beachといいます。
デボンポートの一番端にある小高い丘ノースヘッドから見たビーチです。
ビーチからノースヘッドを眺めたところです。遠浅のビーチなので引き潮の時にはかなりの沖で も足元ぐらいの深さです。 この後どんどん潮が満ちてきましたが、それでも沖合いでは親子で水遊びをしている人や、子 供がシーカヤックの練習をしたりしていました。ウエットスーツを着て水遊びをしている子供達も いました。この海岸は小さな子供が遊ぶのにはちょうどいいところだと思います。沖のほうで白 波が立っているところがあるのですが、その辺りまでは浅瀬が続いているのだなぁと思いまし た。
水の透明度はかなりいいほうだと思います。砂浜ではカップルや老夫婦などが木陰でくつろい でいました。ビーチのすぐ横には大きな一軒家がずらっと並び、砂浜と一体化しているようで す。日本ではあまり見かけない光景でした。どの家もまるでビーチが庭のようになっています。 道路もビーチのすぐ横まで続いているので、車を止めてすぐにビーチへ行くことが出来ます。
大きな木の向こうはもう砂浜になっています。
ビーチの近くで桜の花が咲いているのを見つけました。日本のように桜並木というわけじゃな く、この木だけでした。
デボンポートのヨットハーバーでは大きなヨットの船体にペンキを塗ったり手入れをしている人 たちがいました。オークランドの春はポカポカと暖かい日が多いです。この日もとてもいい天気 だったので沖合いにはたくさんのヨットやクルーザーが出ていました。シティ・オブ・セイル(帆の 町)の名前にびったりな感じです。毎日暖かさを増しているオークランドなので、マリンスポーツ もこれからどんどん盛んになっていくことでしょう。 以上ちょっと気になるビーチでした。