2003年11月11日(火)
今回は花火(Fire works)についてご紹介します。
つい最近までホームセンターなどで花火 セットが売られているのを見かけました。若い人たちからお父さん方まで大きな箱に入った 花火セットを買っていました。また、この花火を売っているコーナーには花火の取り扱いの許 可を持ったスタッフが必ずいて、お客さんの要望を聞きながら販売しています。
14歳以下の 子供には販売できないようにもなっています。 売られている花火は打上げ花火が主流ですが、線香花火のようなものもありました。 詰め合わせパックになった大きな箱のものが多いですし、価格も$30~$50ぐらいのもの が多いようでした。
花火の打上げ方なんですが、これがすごいんです。何が凄いかって自宅の庭先からいきな り「打上げ花火 発射!!」なんです。先日もあちらこちらから「ヒュ~ン」とか「バン バン」と かド派手な音が鳴り響いていました。大体8時半頃から花火を始める人が多いのですが、オ ークランドの日没時間が8時前なんです(今では8時過ぎになってます)。 ということでまだ明るいうちから、どんどん花火を始めているんです。
我家のダイニングルームから外の景色がよく見えるので花火見物にはとてもいいんですけど 、まだ空も明るいうちに花火を見るのもなんか味気ないものがあります。ようやく暗くなるのは 9時前頃です。
11月5日(水)のガイ・フォークス デイにはいつもと違う凄い状況でした。町中のいたるとこ ろから打上げ花火が上がり続けていました。7時半ごろから11時近くまで延々と花火をして いるといった状況でした。 今までにこんな花火の仕方というか色んな場所から各自勝手に花火を打ち上げているのを 見たことがないので、なんか凄い感じがしました。ほんといたるところで花火をしているといっ た感じで、町全体でお祭りをしているといった感じでした。
日本のように特大の花火や仕掛け花火を眺めて、「た~まや~。」ってわけじゃないです けど。まぁ、なんだかんだといっても毎日花火鑑賞が出来たのはラッキーだったです。