2005年6月2日(木)
今回のオークランド・トピックは今話題の映画”スターウォーズ”についてです。
全米での公開が5月19日(木)ということだったのですが、ここニュージーランドもなんと同じ 5月19日が公開日でした。 アメリカでは公開日が少しでも早く訪れる東海岸のニューヨークの映画館に長蛇の列が出来た そうですが、よ~く考えてみると、日付変更線の場所からいって、ニュージーランドが世界でも っとも早くにスターウォーズの公開となったのではないでしょうかね?? 毎年正月を迎えるのも最初の国ですからね。 コンピューターの2000年問題のときも、「ニュージーランドでは大丈夫だった!無事、2000 年を迎えた!」と最初の実験国のようになっていましたよね。
我家でもスターウォーズの公開を待ちわびていたのですが、やはりというか一番乗りは息子の 方でした。 ご近所さんの子供と一緒に公開2日目にして、早速見てきておりました。 僕も今回のエピソード3は今から30年近く前に公開された初代スターウォーズにつながってい く内容なだけに、早く見たいという気持ちがあったのですが・・・。 息子に遅れること約1週間で、やっと先週の土曜日に見てきました。 すごかったですね。
新しいキャラクターも出てくるのですが、なんといっても結末が分かっている のにもかかわらず、どのようにエピソード4に繋がっていくのかが、見ものでしたね。
また、映画館も最近日本でも流行のような座席数の少ない小さ目の部屋に大きなスクリーンと う映画館でした。映像はとても迫力がありましたが、音声が途中でちょっと変だったりして・・・。 「う~ん?」という部分もありました。 映画館は少し大きめの町へ行けばあるのですが、オークランド・シティにある大きな映画館では 映像も音声もすごい設備のものもあるようです。今回は地元ノースショアにある映画館へ行っ たので、あまり期待はしていませんでしたが、それにしても音声は「ちょっといかがなもの?」 でしたね。
映画を見るときですが、みんなよく食べるし飲みますね。大きなポップコーンに大きなジュース 持って見ているんですけど、”そんなに水分とって大丈夫?トイレ行きたくならないの?”
他人事ながら心配しておりますと、案の定、途中で立ち上がる人も出てきたりして。 「あ~もったいなぁ。巻き戻しは無いですよ。」と声をかけたくなりますよね。
それとスターウォーズは人気作品だけあって、映画館は夜になってもかなり賑わっていました。 子供も大人も一杯いましたね。 あと日本の映画館とちょっと違うなぁと感じたのは、映画のパンフレットやキャラクター商品など 一切売られていないことですね。みんなは映画を見終わるとさっさと映画館をあとにするという 感じでした。 もちろんおもちゃ屋とかに行けば一杯スターウォーズグッズは売っています。
スターウォーズの本とレゴのおもちゃ
我家のスターウォーズコレクションです。全部息子のものですが、近所の子供も同じように一杯 持っていますね。僕も30年前には色々と集めていたような気がします。コーラの王冠だとか、 小さなフィギュアだとか。 スターウォーズという映画は子供も大人も楽しめる映画かなぁ?と思いますね。ジョージ・ルー カスさんありがとう!!
今回はニュージーランド発の”スターウォーズ”についてでした。 日本での公開は確か7月です。「スターウォーズファンのみなさん。あと1ヶ月ですよ!!」 楽しみに待っていてくださいね。