給油はセルフ。価格は大体どこでもいっしょ。車だけでなくボートに給油する人もいます。
ニュージーランド留学に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
2005年8月26日(金)
今週のオークランド・トピックはガソリンスタンドです。
こちらではペトロステーションと言います。 ペトロ=ガソリンと言う意味です。この国へ来た当初は、ガスステーションとか、ガソリンスタンド とか言っては、みんなに「それはペトロステーションだよ。」よく言われたものです。今では、すっ かりこの表現にも慣れましたけどね。
日本でもお馴染みのシェル、イギリスを感じるものとしてBP(British Petrol)もあります。また、給油は基本的にセルフです。たまに、スタッフの人が入れてくれるときもありますが稀ですね。
気になる価格ですが、昔の日本のようにどこでも料金は一律です?(だと思います。) オークランドの近郊では同じように思うのですが、地方との価格差とかはどうでしょうね。ひょっ としたら、地方の方が安いかも??
レギュラーとハイオクの違いですが、Unleaded(レギュラー)とPremium(ハイオク)となっていま す。もちろん軽油もあります。Unleaded=無鉛という意味です。
それと、日本のように灯油は売っていませんので。灯油を使っての暖房設備はありません。そ の代わり、暖房器具用としてLPGガスを売っています。このLPGはどのガソリンスタンドでも扱 っているとは限りません。大きなガスのシリンダーを車に積んでLPGガスを買いに来る人は冬 の定番になっています。 特に冷え込む日は、何人かが並んでいる光景をよく見かけます。
最近では原油の高騰が深刻な問題になりつつありますが、オークランドでもガソリン代は結構 高いと思います。1リットルで約$1.30くらいします。以前は$1.20以下でしたからね。そこへき て、先日ガソリンに対して税金?が新たに掛かるようになりました。 施行日の前日にはガソリンスタンドに詰め掛けて余分目にガソリンを購入していく人がいたそ うです。とくに、我家の周りでは、大きなレジャーボートにガソリンを入れている人を見かけたり しました。ガソリンの使い道は、車だけではないと言うのもニュージーランドらしいところでしょう か?
今回はガソリンスタンドについてご紹介しました。