2006年4月24日(月)
英語の本
今週のオークランド・トピックは勉強のお話です。
と言っても、むつかしくいや~な勉強ではなくて、楽しく興味のわくような勉強についてです。
上 の写真は我が息子にと思って購入した世界地図と各国の暮らしぶりが載っている本です。小 学校中高学年にはちょうど良い感じの本だったので購入したのですが、子供もうまく”ハマッテ” くれています。 地図を見ながら、「ニュージーランド」、「オーストラリア」と言ってますが、それぞれに出てくる文 章も読むようになってきました。 簡単な説明文が載っているのですが、子供にとってはそれでも難しいようで、つまずきながらで すが何とか読み進めていっています。
日本の小学校では外国語教育として英語(英会話)教育がスタートしていますが、授業開催の 程度(週に1回程度)からみても、まだまだこれからなのかなぁ???と思っております。また、 言語を習得したいと思わせる雰囲気作りも非常に大事だと思います。その為にも教材選びは 非常に重要なポイントではないでしょうかね。 子供たちが楽しく学べるような教材、中身のある教材、実践できる教材などなど。 上の写真の本がどれほど効果的な教材となるかは分かりませんが、子供が興味を示したこと には変わりありません。 漫画も良いでしょうね。 文字を読ませると言うことはテレビゲームをしているより漫画を読んでいる方が良いのではな いでしょうか?
今回は子供の視点からご紹介しましたが、大人であれば趣味の本とか、新聞でも良いですし、 週刊誌でも良いです。興味のわく題材のものがあれば読んでみてはいかがでしょうか? ニュージーランド滞在中の方はモノを買ったときの説明書でも良いですしね。 「読まなきゃ始まらない・・・。」という切迫感も時には良い勉強ですよ。
今回は英語の勉強に「本などいかが?」ということでご紹介しました。