Profile 名前 ななこ
年齢 20歳
学校 University of Auckland 【English Language Academy】
写真中央のサンタ帽
留学中のひと時の風景。
ニュージーランド長期留学 + 生活や旅行についてなど
留学前にしておくべきこと
留学経験者に話を聞いておくといいと思います。出来れば、自分の留学先と同じ場所に留学していた人に話を聞くと、現地の情報・学校の情報・何を持っていけばいいかなど、様々な情報を得ることが出来ます。また、持ち物や空港の手続き方法、学校の住所などの情報を小さなノートにまとめるのもいいと思います。
留学先に持っていってよかったもの
ノートパソコン: 私はインターネットに接続しませんでしたが、課題作成の面で役に立ちました。 文房具:売っていた文房具が比較的高かったので。 折り畳み傘: 天候が変わりやすかったので。ほぼ常に鞄に入れていました。 リュック: テキストが大きかったので。また、旅行にも役に立ちました。 日本からの写真:友達と話すのに盛り上がりました。
留学先に持っていくべきだったもの
冬服: 9月上旬はまだ寒かったです。(オークランド地域) オークランドのシティでは様々なものが売ってあるので、欲しいものはほぼ全て揃いました。
留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法
・銀行利用法 学校への申し込みは全てLiv-infoさんが行ってくれました。学費の支払いは、学校が指定する口座へ直接支払いました。生活費などは日本から円のトラベラーズチェックを持っていき、必要になったときに銀行で両替していました。フラットの家賃は、受付に現金で直接支払っていました。
留学先(オークランド)の気候
ニュージーランドの北に位置するオークランドと言えども、基本的に朝晩と昼の寒暖の差が激しいです。 9月上旬は冬の終わりごろとはいえ、まだまだ寒く、息も白いです。この時期に行く人は、コート(ダッフルコートは少し厚手すぎるので、トレンチコートなど)とマフラーを持っていくべきです。 11月頃になると、昼間は半袖でも大丈夫なくらいに暖かくなりますが、雨が降るとやはり少し冷え込むので、上着が必要になります。クリスマスを過ぎると、急に気温が上がります。 2月上旬で、最高気温は25度前後でした。太陽の下だと暑いですが、日陰だとやや肌寒いです。また、紫外線は日本の7倍だそうなので、日焼け止めクリームと帽子、サングラスも必要です。
授業について
General English(Upper-Intermediate~Advanceクラス)では、午前は主にテキストを使用して、英語の幅広いスキルを勉強していました。午後はトピックスというクラスで、毎週異なるトピック(映画・ボランティアなど)について話し合いながら、午前同様に様々なスキルの勉強をしていました。 留学の後半に移ったAcademic Englishコースでは、大学で勉強するのに必要なスキル(講義のノートテイク・エッセイなど)を学びました。
学校の日本人率について
私が到着した頃は、日本の大学から夏期休暇を利用した短期留学で来ている学生を含む日本人が多くいましたが、ほとんどが10月上旬までに帰国し、以降はGeneral Englishに日本人が5人ほどしかいませんでした。入学して2週間はクラス13人中に日本人が4人いましたが、その後はAcademic Englishに移るまでクラスに日本人は私1人で、”英語オンリー”という良い環境で過ごすことが出来ました。 Academic Englishには、ある大学からグループで9人来ている以外に日本人は私を含めて3人しかいませんでしたが、私のクラスは16人中で日本人が7人もいました。また、2月の第1週には、日本のある大学から春期休暇の短期留学で30人ほどの学生が入学してきましたが、私の最終週だったので、ある意味いい時期に留学したなと思います。
留学中の食生活について
ホームステイ中は、朝食はシリアルかトーストを食べていました。昼食は、スーパーに行って材料を買い、サンドイッチなどを作って持って行っていました。ホームステイ先のキッチンは自由に使わせてもらえました。夕食は、最初の頃はちゃんとした食事を出してくれていたのですが、徐々にやや手抜きになっていったような気がします・・・。サラダ+何かもう一品というのがほとんどで・・・、例えばサラダと冷凍パイ、サラダとフィッシュフィンガー(冷凍の白身魚フライのようなもの)などでした。 フラットでは、毎週末にスーパーに買い物に行っていました。朝食は毎日シリアルで、昼食はサンドイッチや炒飯などを作って持って行きました。夕食はパスタと炒飯を主に作っていました。
留学中の旅行について
学校にいくつかの旅行会社のチラシが貼っていました。ほぼ全てが週末2泊3日か日帰りのツアー形式のもので、その会社の人が毎週決まった曜日に学校に来られて、予約するという形をとっていました。 私は、そこで見つけたクリスマス期間13日間の南島へのツアーに参加しました。毎日の朝食(昼食と夕食は個人で準備)と移動(観光バスではなく、20人ほどが乗れるマイクロバスと10人ほどが乗れるワゴン車)、バックパッカーでの宿泊(全ての宿泊施設に共同キッチンが付いており、そこで料理が可能)がついているツアーでした。スカイダイビングや氷河歩きなどのアクティビティーは、別に追加料金を払うシステムでした。語学学校から参加した学生が主で、日本人はもちろん、韓国・台湾・ブラジルなど、多くの友達を作れました。
留学して一番良かったと思えること
クラスに日本人が私だけという期間が長く、同時に日本語を話す時間より英語を話す時間がずっと長かったことです。いろんな国の友達を作ることが出来、BBQや食事、家でのパーティなど学校以外の場でもよく遊びました。 Academic Englishに移ってからは、日本人がクラスの半数だったので、日本語を話すこともやや多くはなりましたが、お昼ご飯はいつも日本人以外の人と食べるなど、出来るだけ日本語を話さないようにしていました。というより、英語を話すことが自分の中で当たり前で、日本語を話すほうがかえって不自然だったような気がします。おかげで、英語を話すことが前よりもずっと好きになりました。
留学して一番辛かったこと
General EnglishからAcademic Englishに移ったとき、Academic Englishの内容の難しさに戸惑いました。General EnglishでAdvancedまで上がれたことや、General Englishでは勉強出来ない、大学で必要なスキルを学びたいと思いコース変更をしたのですが、正直、コース変更を後悔して、General Englishに戻りたいと思ったくらいです。最終課題は1500単語前後のリサーチエッセイとそのテーマに関する6~8分のプレゼンテーションだったのですが、大学の図書館で資料を探すなど、初めてのことばかりで、何度も「書けない」って投げそうになりました。今では、両方のコースで勉強出来ていい経験になったと思います。
留学を終えた今、感じること
留学前は、授業についていけるのか?ホストファミリーとはうまくやっていけるのか?英語力を上げることは出来るのか?など、何もかもが不安で仕方がありませんでした。 いざ行ってみると、確かに周りのレベルが高すぎて落ち込むことは多々ありましたが、「自分はまだ来たばかりだから大丈夫!」などと考えるようにしていました。 General English・Academic English両方の一番上のレベルのクラスに入れたことも満足ですが、それよりも「英語が前よりも好きになった」と思えること、「ネイティブの人にでも自分の英語が通じるんだ」と思えるようになったことが、一番の収穫だと思います。
Liv-infoを利用した感想
Liv-infoさんを利用することにした一番の理由は、「無料サポート」という点でした。 初めての留学で入学手続きなど何から始めればよいのか全くわかりませんでしたが、学校選び・航空券が購入できるサイトの紹介・学生ビザの取得など様々なことを教えてくださり、わからないことや不安なことがあってメールすると、すぐに連絡をくださりました。おかげで、とてもスムーズに留学の準備を進めることが出来ました。 また、留学中も何度か学校に来てくださったり、電話で話を聞いてくださるなど、丁寧なサポートをしてくださったと思っています。