Profile 名前 浅野実緒 さん 年齢 21歳
学校 Auckland English Academy
私は大学三回生の秋学期半年間を休学し、NZに滞在しました。行く前にたくさん悩み、この決断をしましたが、全く後悔をしていません。挑戦するその一歩、一歩ずつの積み重ねが自分を強くさせ、この“選択を正解にできた”と心から思っているからです。もし挑戦することや何かに悩みすぎて息苦しくなっている方がいれば、こちらの私が書いた無料noteも見て頂き、この文章が少しでもお力になれれば嬉しいです。
https://note.com/mio3030mio/n/nf2ad580f62e6
私は、半年間NZのオークランドで過ごしました。
AEA (Auckland English Academy)
(一般英語コース、バリスタコース、IELTSコース)
最初の2カ月間AEAにて一般英語コース、2週間IELTSコースを受講しました。私にとって語学学校は、世界各地に友達が作りやすく様々な人と交流ができる場所。そして、「仲間と共に英語を勉強する。話せるようになりたい」という気持ちがモチベーションややる気に繋がりました。また、“教室という空間“が英語を勉強している人たちにとって1つの居場所であるとも感じました。 その期間に、放課後開催されている平日5日間AEAのバリスタコースに参加しました。私が受講した際は、1つの機械で12人の生徒でした。NZで人気のフラットホワイトを含むいくつかのコーヒーの淹れ方について学ぶことができます。 ここからは、あくまで個人の意見としてお伝えさせて頂きます。カフェでバリスタとして働くためにAEAのバリスタコースを受講する場合、人数や機械の数等把握の上、申し込みされることをお勧めします。AEAのバリスタコースは最大15人まで受講できますが、放課後の短時間かつ人数の多さから、イメージトレーニングする時間は長いものの、実際にマシンに触れれる時間、アドバイスをもらう時間といい、かなり短かったように私は感じました。
チャイルドケアセンター、現地女子高校日本語授業のボランティア
先生、子供たち、共に国際色豊かな現地のチャイルドケアセンター(0~5歳)にてボランティア活動を1カ月間行いました。子供たちの英語を理解するのが難しかったこともありますが、必ず表情を見て話すことや友達のような先生という点を心掛けつつ、過ごしました。1番の癒しの時間は、子供たちのお昼寝に寄り添う時間でした。 日本語授業でのボランティアは、「日本語授業に携わりたい」と行く前から思っていたことと私が日本の大学生ということが重なり、思い立って、現地大学のAUTに直接訪れご縁を頂きました。
TESOL+J-SHINEコース
教育知識はゼロ。ただ長期留学をする中で目に見えてわかる「なにか」が欲しかった。これが受講に至った経緯です。 TESOLコース、本当にきつかったです。1つのことに集中すると他のことが疎かになる性格ということもあり、夜ご飯は常にベジタリアンメニュー、昼食はずっとcountdownのクロワッサンを食べ、その際は痩せました。ただ、きつい以上に、私は毎日が楽しかったです。毎日が学びの連続で、新たなことに毎日挑戦していました。日々変わるテーマ、課題、プレゼンに対し「無理だ、やばい、間に合わない」と思ったことは数えきれないほどありました。しかし、共に支え合えるクラスメイト、怖いように見えるけど本当に優しい先生と過ごし駆け抜けた時間はかけがえのない忘れられない宝物です。
Liv-infoのサポート
不安が溢れるまま空港に到着し、お出迎えして下さった時、力が抜ける程、本当にほっとしました。その後、混乱が伴う可能性がある銀行口座やATHOPカードの説明、ケイタイ等、丁寧に説明して頂いたことを今でも鮮明に覚えています。そして、本当に素敵なホストファミリーを紹介してくださったこと、本当に感謝しています。月~土まで夜ご飯を横1列で食べ、髪の毛1本ですら気にするバスルーム、1週間に1度の料理担当、アリ事件等、少し振り返るだけでもたくさんの感慨深いストーリーがあります。人生相談や旅行、ホームステイが終わった後もご飯に呼んで頂いたり等々、ホストファミリー、そして一緒に住んでいたドイツ人との出会いをつくってくださり本当にありがとうございます。ホームステイ、最高でした。
最後に、この文章をここまで読んでくださった方に私からお伝えしたいことがあります。 それは、「アクションからしか未来は創れない」ことです。私自身NZに行く前、1人暮らしも長期留学もしたことがない、休学をしたら周りの友達とはもう大学でもなかなか会えないなど不安は壮大でした。しかし、アクションは発見だけでなく自分を強くさせます。そして、そのアクション、挑戦の最大の報酬こそが成長だと思います。