ニュージーランドのワイン栽培から醸造さらに販売までを一貫して学習できるコースです。
ニュージーランド留学に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
Bachelor of Viticulture and Oenology
2024年
入学基準
英語力はIELTS6.0以上必要 各項目5.5以上
化学(サイエンス)の学力は必要。
ワインの試飲もあるのでアルコールを飲めることが条件です。
授業料
NZ$35000/年
期間
3年間のコース
2月、7月からの入学が可能。
コース内容
ニュージーランドのワイン産業は小規模なものが多いが、クオリティの高いワインを作っていて商品単価が高いことが有名です。 最近では輸出量も増え、それに伴いワイン産業の規模もどんどん大きくなって来ています。 ニュージーランドのワインはクールクライメートCool Climateのワインです。ニュージーランドの涼しい気候で育つワインとしてはソービニオンやピノノワールが有名です。 リンカーン大学ではViticultureとOenology の両方を一緒に学ぶことができます。クールクライメイトのワイン作りを教える大学としては世界で初めての大学です。
リサーチやイノベーションの授業内容が多く、 実習(プラクティカル)は18週間の必須項目になっています。 フィールドトリップ+ツアーも開催され、ニュージーランドのワイン産地などを訪問しています(2年生の時に開催)。 ニュージーランドで第2番目のワイン産地であるホークスベイやニュージーランド最大の産地であるマールボローを訪問しています。
フィールドトリップ期間は1週間程度です。
リンカーン大学はローカルのワイン農家とのつながりが非常に強いので、実習先もたくさんあります。
教授たちは皆エキスパート。
リンカーン大学ではSoil to Grass という考えで教えています。 栽培からワインとして提供するまで全てを教えるという考え方です。 大学の敷地にあるワイン農場で自分たちオリジナルのワインを作り製品として売り出すところまでを学び、また商品としてのコンテストも行なわれます。
18週間の実習(プラクティカル)
6週間 ワイン農場 12月~2月頃
6週間 ワイナリー 3~5月頃
6週間 バーとかナーサリーなど その他の時期
就職
就職先も国内、海外ともにたくさんあり、 NZ大手のワインメーカーからの求職もあります。
主な就職先としては、ワインセラー、ワイン 農家&農園 、ワイン農家の維持や技師としての仕事、 マーケティングの仕事、 製造の仕事など
Graduate diploma of brewing and Fermentation Viticulture and Oenology
入学資格
・Bachelor以上の卒業資格
・IELTS6.5以上
・100Level Chemistryでの成績必要 (Bachelor レベルで)
授業料
NZ$35000
1年間のコース。
2月のみ入学可能。
Heads Onエクスペリエンスが多い。
ワインショップや農場で働きたい人向けのコース
Chemistryの資格はサマースクールを利用すれば取得も可能。
就職
就職先も国内、海外ともにたくさんあり、 NZ大手のワインメーカーからの求職もあります。
主な就職先としては、ワインセラー、ワイン 農家&農園 、ワイン農家の維持や技師としての仕事、 マーケティングの仕事、 製造の仕事など
ニュージーランドワインの特徴
広大な国土ではない島国のニュージーランドでは小ロットで高品質なワイン作りを行ってきています。 ワイン農家もブティックスタイルのこじんまりとした経営をおこなっているところが多くあります。