インターネットでMetro (カンタベリー環境局)から「Journey Planner」ルート検索&「Timetables & Maps」時刻表を調べることが出来ます。
バスに乗るときに運転手に行き先を告げます。すると、運転手が料金パネルに入力して金額を言ってくれます。しかし、これがなかなか聞き取りづらいです・・・。運転手に行き先を書いた紙を見せるとか、地図を見せるのも方法ですよ。
クライストチャーチのバスではバスカードが利用できます。現金での乗車よりも格安料金となりますのでお得です。このカードはMetroinfoまたはバスの運転手から購入できます。何度でもリチャージして使用出来るようになっています。 1回にNZ$10以上から購入できます。リチャージのときも同じです。 リチャージの際もバスの運転手またはMetroinfoで行えます。
Metroカード ・・・ $10
販売代理店 ・・・ Metroinfo
<利用できる交通会社>
・ Red Bus ・ Leopard ・ Christchurch Bus Services ・ the Orbiter ・ the Metrostar ・ Diamond Harbour Ferry
<Metroカードの残金額をチェックできるようになっています。>
方法1
カード利用の際に電光掲示板に残金額が表示されます。カードの残高が$4以下になるとブザーが鳴って伝えてくれます。
方法2
インターネットで確認できます。
こちらの動画でMetroカードの利用方法が説明されていますので参考にしてください。
<クライストチャーチ市内のバス>
Metroカード利用時
13歳〜24歳まで:NZ$1
25歳上:NZ$2
年齢のわかる証明書の提示が必要です。
基本的にバス停で待っているとバスは止まってくれます。しかし、待合室がある場合などは特にバスが来そうになったら、運転手から目に付く位置で待っている方がいいです。また、一つのバス停に複数の路線がある場合などは、自分が乗りたいバスが来たら、手を上げて運転手に合図を送ります。扉はバスの前と中央あたりの2箇所にありますが、乗車は前の扉から行います。 バスのフロント上部に行き先とルートナンバーの電光掲示板(一部のバスではありません。)があります。 バスが近づいてきたら、まずはルートナンバーを確認して自分が乗りたいバスかどうかの確認をします。
目的地に近づいて来たら、座席の近くにある降車ボタンを押して運転手に降車したいということを示します。始めて行く場所では、あらかじめ運転手に地図を見せるなり住所か道路の名前を言うなどして「○○○で降りたいので、近づいたら教えてください。」って頼んでおけば、目的地に近づくと「次だよ。」と教えてくれます。ちなみに英語では「I want to go to ◯◯◯. Could you show me the place I should get off?」と言えば分かってくれます。
あるいは、ご自身のスマホの位置情報アプリを利用して目的地をあらかじめ入力しておくのもいいでしょう。仮に自分の降りたいバス停を通り過ぎてしまったとしても、ほとんどの場合バス停の間隔はそんなに離れていません。せいぜい数百メートルぐらいですので十分歩いて戻って来れます(たまに非常に間隔の開いている区間もあるので要注意です)。
バスの降車口は前方の運転席の横とバスの中央にあります。表示には「降車はバスの中央口からお願いします。」と書いてあります。しかし実際にはみんな両方の出口から降りています。 降りるときには運転手に「Thank you driver.」と一声かけてから降りていく人が多いですよ。 がんばって一声掛けるようにしましょう!!