リンカーン大学・Landscape Architecture

単なる造園ではなく、景観設計を通して公園や都市計画等を学ぶことができます。


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2024年

Bachelor of Landscape Architecture(学士課程) 

Master of Landscape Architecture(修士課程)

授業料 

学士課程 : NZ$36000/年

修士課程 : NZ$36000/年(Research Master)  NZ$342000(Taught Master)  

コース期間  

学士課程は4年間   修士課程は2年間

スタート日 

2月と7月にあるが、途中からの勉強となるので7月スタートはあまりお勧めしていない状況です。できるだけ2月スタートの方が好ましいです。

入学基準(英語力) 

学士課程の場合

リンカーン大学英語コース65%以上の成績

IELTS 6.0以上 各項目5.5以上

TOEFL iBT  60以上 (ライティング18以上)

ケンブリッジ検定、NZCELでの判断も可能

修士課程の場合

リンカーン大学英語コース70%以上の成績

IELTS 6.5以上 各項目6.0以上

TOEFL iBT  80以上 (ライティング21以上、スピーキング18以上)

ケンブリッジ検定、NZCELでの判断も可能

高校から進学する場合

日本の高校の成績がB+以上必要。

卒業後の就職先

オプションが非常に多い。公園作りから都市計画、防災計画、温暖化防止対策など幅広いジャンルでの仕事があります。

・公園作り Playground

・土地開発区の計画 Subdivisionの開発

・アパートメントなどの堰堤の計画

・高速道路のルート計画やデザイン

・河川氾濫防止の計画

・街のデザイン

・保護区のデザインと維持 Conservation Area

・国の政策としての土地計画

・大学の教授になる

様々なジャンルでの就職先があるので、仕事探しは容易であると言えます。ニュージー以外での仕事も多いです。

学士課程コースを卒業するとNZILAに登録でき、その後仕事を5年間行うことによって正式に資格取得することができます。

学士課程の次に修士課程への道もあります。修士課程への入学に際してはポートフォリオが必要。

NZILA = New Zealand Institute of Landscape and Architects

https://www.nzila.co.nz

英語力

高い英語力が必要。 特に会話力(意見を述べる。論述的な会話ができること)と書く力が重要 

General Englishで学んできたという学生が多いが、GEの内容では少なすぎるのでもっとアカデミックな英語を学んで、自分で発言し、論理的な文章が書ける学生が好ましいです。Discipline English (ちんとした英語)を使いこなせることが必要。

英語コースからスタートし、さらに大学準備コースを経て進学することもできます。

詳しくはリンカーン大学英語コース 並びに「大学準備コース」のページをご覧ください。

学生のスキル&興味

コンピューターグラフィックス デザインに興味がある人。 

自然+建築に興味がある人。

コース内容について

この学部での中心的な学びはコンピューターによるデザインです。 自然や建築を理解した上で、デザイン力を活かしてプランを立てていくことがメインになります。

NZILAのウェブサイトはとても参考になります。 登録の方法やニュージーランドの土地活用政策など記載されているホームページです。 https://www.nzila.co.nz

この学部は名前からして「造園」という感じがしますが、全く異なります。

広大な自然を相手にしながらデザインやプランニング、建築、自然環境を学ぶ学問です。

リンカーン大学の特徴

リンカーン大学は小さな大学です。こじんまりとした生徒数の中で学ぶことができるのでとてもアットホームな環境で学ぶことができます。

自然がたくさんある恵まれた環境の中で学べる。

フィールドトリップやサイトヴィジットなども定期的に行われ、グループでのプロジェクトワークとして行われています。

12週間のプラクティカル(実習)が必須となります。実習では実際に職場で学ぶことができます。

留学生も多い学部である。



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